ホモがサイゾーに抗議している件で ~やまもといちろうさんのブログから~

ホモって侮辱語だったの?

サイゾーの元記事を読んだが、性的少数者の中でも割合が大きそうであると合理的に予測できるホモを代表格として取り上げているのみで、別に侮辱の意図は感じ取れない。「うわホモ市場が6兆とかマジ気持ち悪い」とか書かれているのなら話は違うが、そうでもなさそうだしなあ。実際に同性愛者の結婚式の事例などを紹介しているわけだし、ホモはホモなんじゃないの?

いままでは同性愛も含めたマイノリティが市場として認知されていませんでした、というただそれだけの話の言葉尻を捉えて「ホモとは何だ、侮辱であるけしからん」とか言ったところで、単に「心の狭いホモがいますね」で終わられる可能性を考えると逆効果だろうし、サイゾーが「やあやあホモって書いちゃってすみませんでした」って謝罪したところで何かが救われるわけでもないと思うんですよね。

人権を守るために戦おうという気持ちは分かるんですけど、同性愛者がホモと書かれて傷ついたので抗議します、ってもう少しどうにかならないものなんでしょうかね。

私の身の回りにもホモだのゲイだのいるし、高校時代もホモにラブレター送られたり嫌な思いはしたけれど、別に性的なもんを前面に出さないのであれば普通に付き合える人間ばかりで、むしろいい奴も多いんだが… なんか権利を振り回されるとちょっとなあと思うなあ。

もちろん私は同性愛者じゃありませんので、何とも言いづらいところですがね。

この抗議した人とtwitterでやり取りしたところ、どうもパンセクシュアル?というものであってホモではないという話だったので、なんぞこれと思ったら全性愛ですと… 何でしょう、この細分化し続ける感じの語彙の拡大は。

何が問題なんだかさっぱり理解できていなかったのだが、どうも同性愛者における「ホモ」とは「ハゲ」と「ニガー」の中間ぐらいの表現という指摘を@whoihouston:という同性愛者の方より頂戴して、納得がいったので、当記事でご不快に思われた方には改めてお詫び申し上げます。

ということは、結構長い間、同性愛者の人に面と向かって1万回ぐらいホモホモ言ってきたんですけど、そんなに傷ついていたってことなんですかねえ?普通に同性愛者って呼べば良いのでしょうか。謎は深まるばかりですが、まったく悪意も差別感もないので、どうかご容赦を。

(やまもといちろうさんのブログから)

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